FC2ブログ
兵庫県芦屋市で活動している動物愛護協会。設立して66年という長い歴史を持っています。 活動は市民のボランティアで、資金は会員からの会費(年会費1口1000円)とバザーでの収益金や寄付などで成り立っています。
2007年10月30日 (火) | 編集 |
img20071030.jpg

今月は、打出小槌町の空き地(芦屋市管理地)で犬のしつけ方1日教室を開催しました。
敷地の北側と東側にマンションが隣接しておりましたので、犬の吠え声等の騒音でご迷惑をお掛けしたのではないかと思いますが、前もってご挨拶にも行かせてもらいましたし、あんなに長~く長~く伸びてた草刈りをして環境整備にも努めた私達(あれでも精一杯刈った後なのよね(~_~;))ですから、どうか大目に見て下さいましね。

今回の参加は、満員御礼の11組。色々なワンちゃんが来てくれました。
今日に限らずですが、怖がりさんで少し社会性に欠けた状態のワンちゃんがよく目につきます。色んなものが怖くてちょっとしたこと(何にでも)ドキドキして不安になってしまってずうっと(いちいち)吠えまくってしまうタイプ。
ワクチン接種が完了していなくてまだお外に出せない仔犬時代の過ごし方が、いかに大事であるかということを、ペットショップやブリーダーさん、獣医さん達がもっとしっかりと飼い主さんに伝えてあげるべきだと思うんですよねぇ。 

キャリーバッグに入れたり、抱っこしたままでも、なるべくお外に出して色んな場所に出掛けて色んな人や犬に会わせて(接触はさせないで)犬の社会化期に充分な社会勉強をさせて物怖じしない犬に育てたいものです。信頼の出来る性格の良い穏やかな犬(ワクチン接種済みで感染症などの病気が無いこと)が身近に居るようならば、仔犬ちゃんと会わせてみるのも良いでしょう。
それから生後1年半位までの間には、毎日飼い主さんが楽しくお遊びしながらでも、キッチリと色んなことを教えてあげて欲しいのです。若い時期に体で憶えたことは、犬は一生涯忘れません。だから、その後は多少手を抜いていても大丈夫!(少々ズレても軌道修正が簡単です)

ところが、実際には…世間では逆のパターンが多いのです。
仔犬時代にしつけられずに甘やかされて育ったワンコは、大人になってからしつけようとした時に、とても苦労してしまいます。大型犬の場合だと、飼い主さんも犬の体の成長とともに緊張して過ごしているので、手遅れになる前に気づくことが多いのですが、小型犬の場合には体格的には御しやすいために、犬に少々問題があっても長い間放置されがちなのかもしれませんね。(~_~;)

なんにせよ、犬との信頼関係を保つためには、しっかりとリーダーシップのとれる飼い主であることが必要なのです。(甘やかしていてはダメ、叱ってばかりでも勿論ダメ!陽性強化が基本ですが、褒めて育てるばかりでは限界もあります。でも、とにかく最後は必ず褒めて終わること!)
これは、飼い主さん自身が意外と気づいていないことが多いのですが、犬の言いなりになって、犬の気に入るように(吠えるのをやめさせようとして無意識にやってしまっているような可能性あり)一生懸命サービスしている状態では、決して良い関係とは言えません。

img20071030_1.jpg
写真は、ロングリードを使用しての呼び込み「オイデ」の練習
大好きなパパやママに向かって猛ダッシュ!

1回だけ教室に参加したからと言って、直ぐに何かが変わることは無いかもしれませんが(中には激変するケースもありますんですよ~!\(^o^)/ホンマに!)何もしないでウジウジ悩んでいるよりは、思い切って参加してみると良いと思います!
当協会主催の教室は、参加費はたったの500円(テキスト・保険料含む)
次回は、11月22日(木)13時~15時 前田公園にて開催します。


最近では、ドッグカフェやペットショップ、動物病院等でもしつけ方教室を開いているところがありますので、一度そういう所も覗いてみて、都合がつけば、思い切って申し込んでみられたら如何でしょうか。
おそらく、どこの教室に行かれても、楽しみながらお勉強出来る雰囲気だと思うので、心配しなくても大丈夫だと思いま~す レッツチャレンジ!(*^_^*)